TED動画から考える勉強するということ





感想
いずれ、学校は消滅し、学歴といえば、学校歴ではなく学習歴になる時代の幕開けを感じさせてくれる。実際のサイトの動画は、一人でやってる部分が多いのか、高級感はないが、動画で勉強するというのは、孤独感が減り、イメージも湧きやすい。ある分野が得意な有名人とかアイドルがこのようなサイトに教える側として、参加することが出来るようになれば、爆発的に広まるであろう。






感想
選択肢が多いと選択することをやめてしまう、このことは情報過多の今、まとめ的なサイトが好まれる要員でもあるのだろう。







感想
報酬の存在によって、最低の仕事しかできないのは勉強にも当てはまるだろうと思う。報酬を取り逃したくないという焦りが集中力をかき乱し、勉強が嫌いになっていく。



感想
” 学校教育の最終目的は、大学教授を作り出すことだ ”と講演のなかで述べてる。日本の状況を見ると、大学教授に加えて、学校教育の目的は、塾講師と家庭教師と、公務員を作り出すのが主な目的なのかと感じる部分もある。みんながそうなりたいならともかく、実際は様々な価値観で様々な職業を選ぶとき、対応できない部分が多いのはどこの国でも同じようだ。






概要
出来るようになるためのポイントを分析して、習得し、それによって苦手を克服する。重要なことは、どうやって学ぶかではなくて、何を学ぶかである。言い換えると、効率的に重要かどうかに関わらず学ぶのではなく、重要なことを学ぶのが大切である。

感想
題材とは逆に、やたらポジティブな演説者で、通販番組みたいな雰囲気もあった(実際に本も出しているらしい)。そもそもこの人みたいにある環境に飛び込んで、重要なことを分析していくという手段をとれたならほとんどの人間は苦労しないだろう。効率を求めることが効率的でなく、重要であることに集中していくことが効率的だということだが、なにかを出来た後に、これが重要であったとは言えるが、学んでいる途中(特に一人で)はなにが重要か疑心暗鬼に囚われてしまうような気もする。動画コメントを見ても批判が多かった。




概要
記憶コンテストに出場する様な人々は特別に記憶に優れているわけでも、賢いわけでもない、我々に本来備わっている能力を使っているだけである。

感想
ヘンテコなイメージで覚えるというのは確かに、使えるようだ。それを思いつけば。